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2018.09.03

水を出すと音が出る。ウォーターハンマーについて

まだまだ暑い日が続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日はお客様からたまにお声をいただく内容の一つをご紹介したいと思います。

「水を出すと(蛇口から)音がする」と言うお声をたまにいただきますが、これは水道の蛇口を閉めた時や、たまにトイレの水でタンクに水が溜まり終えた後に鳴る音で、ウォーターハンマーと言う現象が考えられます。ウォーターハンマーと言うのは水撃作用(すいげきさよう)とも言い、蛇口を開けてお水を出しているときは配下の中を水が流れていますが、蛇口をキュッと閉めた時に、この水の流れが一気に止まるので、配管の中に衝撃が走りそれが音となって表れる現象です。

これは配管を固定していなかったりする場合にも音が鳴り、衝撃により配管が震えてどこかにぶつかって音が鳴る場合もあります。ウォーターハンマーが鳴っている(発生している)時は、配管(給水管や給湯管)が衝撃で震えています。時には何かにぶつかっているので配管にとってはよくはありません。古い配管などの場合は、その衝撃により漏水の原因にもなります。特に古いお湯の配管は銅管を使用している事も多く、水の場合は鉄管を使用している事が多くあります。これら金属の配管は老朽化により錆が発生し、金属が薄くなっている部分もよくあるので、ウォーターハンマーの衝撃はあまり配管には良くありません。

金属以外の配管を使用していれば大丈夫かと言えばそうではありません。よく使用しているのは塩ビ配管と言う、わかりやすく例えるならプラスチックのような素材の配管です。これは広く普及している配管です。この配管は接着剤で接続しているのですが、古くなっていると接着力が弱くなったり、配管自体が老朽化で弾力性が落ちてくるので、衝撃に耐えられなくなります。中には最初の施工があまり良くなく、接着剤の充填が少ない場合などはその接着部分が抜けることもあります。配管は見えるとこにはほとんどなく床下や壁の中にあるので、もし衝撃で抜けたり破裂した場合は、パッキンを交換するように簡単に修理することは出来ません。壁や床を壊して中から配管を見えるようにしてから修理となります。

もしこのようなウォーターハンマー現象が起きた場合は配管を固定したり、老朽化している配管を新しくする工事を行います。ウォーターハンマー防止機と言う部品もあるので、それを設置することで防ぐ場合もあります。このような水を出して音が出る場合は、弊社水廻りサポートセンターにぜひご相談下さい。

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